2005年03月01日

魔法少女隊アルス Destiny38「黒魔法」

なかなかすごいものを見せてもらいました。エバのあの魔法復活シーン、動画の枚数はどれくらいなんだろう? あまりのスゴさに一瞬ビビりました。しかし次の瞬間、「たしかにスゴいけど、ここだけこんなに力入れる意味ってあるのだろうか…。それにこんなに簡単に都合よく魔法が戻っちゃって…。いったい三人の中でエバだけが魔法使えなくなってた理由って何だったの?」と少し冷静になったりしたわけですが。まあ、とにかく作画のスタッフの人たちお疲れ様と言いたい。素晴らしい仕事の出来です。

物語の方は、いよいよ本題に移りましたね。黒魔法を使う魔女とはエバだった! まあ、大方の予想通りだろうけど。ただ、エバは真の魔導書持ってないし、妖精百種が全部そばにいるわけでもないのに、なぜ発動したのかという疑問が残りますね。エバが覚醒したとき、グランデがエバを瞬間移動させて手元に引き寄せたのだろうか。そんな芸当ができるって設定は今まで明らかにされてなかったけど。でも、奴はシグマの父を殺したとき、ドラクエのドラゴラムみたいな魔法で竜に変身してたっぽいので、魔法使えるのは確かでしょうね。(まさか、あの竜の絵って、ただ恐ろしさを表現するためだけの演出とか言わんだろうな…。) それか、前にエバを捕らえたときに、そういう便利な仕込みをエバに仕掛けてたのかな。その仕掛けがエバの覚醒に反応して、エバをグランデの元に瞬間移動させたとか。これも都合良すぎるような気もするけど…。

あと、初めて明らかになった「黒魔法を使えるのは心に闇を持つ魔女のみ」って設定も突っ込みどころ満載で気にかかる。「心の闇」ってどういう類いのものだろう。なんせ黒魔法を使える、めったにいない魔女のはずなんだから、そんじょそこらの「心の闇」じゃないでしょうねぇ。エバの自分の魔法の才能がないことに対するコンプレックスとか、そんな程度じゃ困りますよ。それならクーとか他にもコンプレックスのかたまりみたいな魔女っていっぱいいるはずだし。そういう系統の闇なら特別捕獲隊の三馬鹿の方がもっと黒いもの持ってるだろうし、そうでなくても大抵の魔女は人間と同じく、ある程度心に闇を抱えて生きているものだろうし。だからエバはそれ以上にとんでもなく、ドス黒い闇を抱えてたってことにならないとおかしいですよ。

まあ、どうせこの脚本家のことだから、普通にエバのコンプレックスあたりのことを指してるのだろうけど…。その方が、「黒魔法を発動してる最中にアルスがやって来て、ドロドロのコンプレックスに飲み込まれて暴走しそうになるエバを諭し、そこから救い出す」ってありがちな展開に持って行けるしねー。こういうのと違って、予想外の展開になることを期待したいけど…、脚本家の力量を考えるとありがちなところに落ち着く予感。たぶん、アルスの言葉によってエバが闇から光へと転換し、「光の魔法」が発動するってパターンなんでしょうな。もうそれでもいいけど、見せ方が問題ですね。エヴァンゲリオンっぽくなることだけは避けてほしい。

アルスはようやく崩壊の中心地に行って手がかりを見つけることを思いつきました。遅すぎだとは思いますが。とりあえず崩壊の原因が明らかになると嬉しい。何が原因で生じた崩壊現象なのかがさっぱり分からないので、気持ち悪いったらなかった。

そうそう、忘れられかけてた「大人になれない魔法」についても、ようやくここで少し触れられてましたね。「大人になれない魔法」をかけられているからこそ、シーラはアルスの言うことが信じられるんだと。希望を持てるのだと。良いシーンだ…と思いつつも、よく考えたら1話から時間的にはそんなに何年も経ってるわけじゃないので、別に「大人になれない魔法」をかけられてなくたって、シーラとエバは充分子供のはずなんだけど…とツッコミを入れてしまい、騙されないぞ!と思い直したわけですが。(笑) だいたい、今回なんか特に個性的な作画のせいで、シーラの身長が伸びてるようにも見えちゃって、せっかくの良いシーンのはずなのに説得力ないんだよなぁ…。惜しい。というかそもそも、もっと他に「大人になれない魔法」の設定を上手に活かす方法はなかったものか。10年ぐらい後に大人になったアルスがシーラたちと再会したら、あいつらはまだ子供だった、みたいな。いや、何がどうなってそんな展開になるのか俺にも分からんけどさ。

で、次回は39話、40話と連続放送してついに完結。8分×2の計16分程度でどこまで描けるのか思いっきり不安。残された数々の謎を全部明らかにするのは無理だろうけど、とにかくどういう形であれ、良い最終回になることを望みます。これでアルス、シーラ、エバとはお別れなんだなぁ…。脚本には不満だらけのシリーズだったけど、このキャラクターたちは声優さんたちの素晴らしい演技もあって、ものすごく好きだった。ロリ属性のない自分なので、通常ロリキャラには嫌悪感を感じることが多いのだけど、この三人については全くそんなものは微塵もなかった。普通に大好きになれた。最近はずっと暗い展開だったけど、最後にもう一度三人の笑顔が見たい。
posted by ごくし(管理人) at 06:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年02月21日

魔法少女隊アルス Destiny37「終焉」

「魔法を否定し、科学で作り上げた豊かさで人の心を支配しようとしたウィザードキングダムは…」って、また当然のごとく科学を悪と決めつけるような台詞で始まったわけですが…。だーかーらー、科学のいったい何が悪いんだっていうの? そりゃ現実世界では、地球温暖化とか公害とか色々な問題があるけど、この作品内では何もそういう話は語られてないやん。魔族の科学のせいで、魔法界にどんな問題が出てきたっていうの? 魔法の才能がないからって問答無用で人間界送りにしたりするより、そういう人たちも魔法界に住んでいられるようにしたっていう功績もあるんじゃないの? 科学の正の面に触れることもなく、それどころか負の面にすら触れることもなく、とにかくただ否定するだけ。あるのは結論のみ。こんなアニメも珍しいよ…。一見夢のある世界を描いてるようでいて、実は思いっきり現実否定なので、子供たちに夢をもたせるような類いのものになってない。めちゃダークな作品といえるのでは。

ここまで極端な魔法万歳&科学否定の構図の作品ってあったっけ? ハリポタでも科学を全否定するようなことはしてなかったと思うけど…。ピーターパンでも、ただ夢のような世界ネバーランドでの出来事を描くだけで、現実世界のものを極端に否定するようなことはしてないような…。未来少年コナンだって、行き過ぎた科学文明の批判ではあったけど、その対極は「自然」であって、「魔法」なんてファンタジーに逃げるようなことはしなかった。ダンバインでは逆に、現実かファンタジーかって構図ではなく、ゴチャ混ぜにしちゃったのが良かったのか。混ぜ方も絶妙で上手かったのかも知れない。要するにアルスでは、なんかその辺のバランス感覚が妙なので、気持ち悪さを感じるのかなぁ…。100%ファンタジーにしてれば良かったのに、中途半端に現実問題を取り入れたからおかしくなったのか。

しかもアルスの「魔法ってのは奇跡を起こす」って主張が常に正しい世界だし。このままアルスが「光の魔法」をアッサリ見つけちゃって世界が救われてしまったりしたら、努力しなくても思う心さえあれば奇跡は起きるって、誤ったメッセージに受け取られかねない。それが狙いだとしたら、この作品、本当の意味でダークですよ。ブラックですよ。真っ黒ですよ。だから「ダークファンタジー」って言ってるじゃないかってか? いや、その言葉はそういう意味じゃないんだが…。

ジダンの「闇に光を当てても、ただ吸い込まれるだけ。闇が自分から光を放つように仕向けるんだ」って言葉も、いったい何の根拠があってのことか分からないわけだけど、とりあえずこれが「光の魔法」のヒントとして正しいとすると、「光の魔法」と「黒魔法」は実は同一のもので、表裏一体の二面性をもったものかも知れない。一度黒魔法を発動させ、そのベクトルを反転すれば光の魔法になるとか、そんな感じだろうか。それなら、光の魔法のために黒魔法を発動させる必要があるわけで、グランデもあながち間違ってるわけじゃないことになってしまうのだが…。どうなんだろう。

もうとにかく、結論だけが見たい。このアニメは結局なんなのか、なにがやりたかったのか、興味はそこだけ。今回の作画が変だとか、キャラのどこそこに萌えたとかはもういい。今更妖精一匹だけ捕まえて黒魔法発動を阻止するとかいっても、ただの引き延ばしにしか思えない。どうせ黒魔法やって、そのあと光の魔法やるって予定は変わらないんだろ? だったら、さっさとやってくれよ…。
posted by ごくし(管理人) at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年02月15日

魔法少女隊アルス Destiny36「脱出」

魔族の隊長ってジダンとアテリアを捕まえるのが目的じゃなかったっけ…? 一応彼はまだグランデがアルスから魔導書を手に入れたことを知らないはずで、ジダンとアテリアを人質にしておくために追いかけてたと思ってたんだが。なのに当たり前のように「撃てーっ!」とか言ってジダンを殺しちゃって…。なんだか誤魔化されてるような気がするなぁ。

今回のウィザードキングダム崩壊からの脱出や魔族との和解などは、王道的展開で良かった。ただ、アルスは魔導書を渡して戻ってくるという約束を守ることで人間を信じてもらおうとして、目論見どおり成功したみたいだけど、色々な偶然に助けられてる面は否めない。アテリアがジダンに救出されず人質のままだったり、崩壊のおかげでグランデと隊長の連絡が途切れたりしなかったら、どうなってたことか。レノンが助けた子供があの隊長の子だったなんて、ご都合主義全開だしなぁ。

なんにせよ、人質作戦からのドタバタは今回で一段落ついた感じ。あとは黒魔法と光の魔法をやって終わりか。グランデは魔導書を手に入れたものの、妖精百種は集められてないみたいだから黒魔法はできないはずだけど、さてどうするつもりなのやら。光の魔法についても、いまだに何も情報がない。ジダンがアテリアに何やら適当なこと言ってたけど、あれも何の根拠もないただの妄想にすぎないしなぁ。エバの幻覚に出てきた婆さんが鍵を握ってると思うんだけど、幻覚に出ただけで現実に姿を現す気配は全然なし。エバが魔法使えなくなったこともどう関係してくるのか。あと、シーラとエバにかけられた「大人になれない魔法」も、何の意味があったのか。いつ誰が解いてあげるんだろう…可哀相に。

本当に残り4話で収拾つけられるんだろうか? 以前は最終的にはアルスは人間界に帰ってきてヨーコさんと再会するような、落ち着いたエンディングになると思ってたけど、このままじゃ、魔法界でドタバタしたまま人間界に帰ることなくエンディングを迎えてしまいそうな予感。
posted by ごくし(管理人) at 06:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年02月04日

魔法少女隊アルス Destiny35「崩壊」

今回のツッコミポイントは、魔導書を渡した後、人質のアテリアが解放されたかどうか確認すらしてないのに、魔族に捕らえられた妖精を解放してやると息巻いてグランデを怒らせるアルス。もうバカとかいうレベルじゃない。完全に頭狂ってる…。今更ながら、しっかりしろよ脚本家…。

相変わらず映像だけは綺麗。崩壊していくウィザードキングダムの描写はなかなか良い。ただいつものごとく、いったい何が原因で崩壊してるのかサッパリ不明なのが常に頭にひっかかってて、釈然としないわけですが。世界が崩壊するってんなら、普通、その原因をまず考えて突き止めようとするもんだが、登場人物の中では誰一人としてそんなこと考える奴がいない。魔族の使う科学を悪として描いてるなら、未来少年コナンとかのように、その科学が原因で引き起こされた崩壊というパターンがありがちなのだが、そんな風には描かれてないし。なんなんだろうね。ここまで崩壊をハッキリ描いときながら、いつまで有耶無耶にしとくつもりなんだか。

とりあえずジダンとアテリアが再会を果たしたのは良かった。ジダン行動力あるな。この二人がこの後どうなるのか、どんな行動を起こすのかに注目したい。二人一緒に死んでお涙頂戴パターンにもっていくのか、それとも…。
posted by ごくし(管理人) at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年02月02日

魔法少女隊アルス Destiny33「パパは生きている」 Destiny34「約束」

せっかくの終盤の盛り上がりのはずなのに、展開速すぎだし大ざっぱだしで、ちっとも楽しめない。あまりにドタバタしすぎて、憎き古屋作画なのに気分を害するどころじゃなかった。いや、別に気分害するのを期待してたわけじゃないんだが。しかしせっかく今までの三十数話、おかしな放送形態にも関わらず全部欠かさず見てきたのに、クライマックスがこれじゃ報われないというか…。残り6話で、評価ひっくり返るほどのことが起きるとも思えないしなぁ…。所詮、脚本が小原信治では、アルスはこんなもんだったか…。

とにかく今回も、脚本の大ざっぱさ、いい加減さが目立ってしょうがない。魔族の隊長の言葉に、攻撃にきたはずの魔女たちが全員アッサリ感化されてしまうし、世界の崩壊も、具体的に何がどうなってるのか、何が原因なのかもいまだに分からないままだし、アルスも謎の「光の魔法」については何も知らないくせに、やたら自信たっぷりだし、シグマも何の根拠もなくアルスを救世主と決め付けてしまうし、「闇の魔法」も何故使ってはダメなのか理由が分からないままだし、どうやって魔族が科学の力を手に入れたのかも謎のままだし………。

脚本家は「子供向けだし、とりあえず細かいことは置いといて、なんかワーッて盛り上がればそれでいいやん」とか適当な考えでやってるんだろうか。だとしたら、今時の子供向けアニメがどんなものか、他作品を見て反省しろと言いたい。視聴者を舐めてるのかと腹が立つ。これでアルスが、簡単に光の魔法見つけて使って世界救って、色々な謎はほったらかしたまま終わりとか安易な展開になったら、ブチ切れですよもう。まあ、現時点では9割方そのパターンだと予想してますが。

もし今から評価ひっくり返ることがあるとすれば、アルスの挫折を描くことですね。やはり光の魔法なんてなかったと、魔法って常に奇跡を起こすとは限らないんだと、戦ってはいけないと思ってたけどグランデのように戦って倒さなくてはならない敵もいるんだと。この最後の最後にきて、そうしたアルスの挫折を一度描き、その上で、他に何らかの方法を見出して世界が救われ、ハッピーエンドにもっていく。これができればスゴイですよ。まあ、この脚本家の力量では無理なことは分かっているんだけど。でも、このままじゃ、あまりにも安直すぎるよ…。頼むから、アルスの挫折なんて描かないまでも、もうちょっとひねってくれよ…。
posted by ごくし(管理人) at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年01月25日

魔法少女隊アルス Destiny31「切ない思い」 Destiny32「本当に守るべきもの」

総集編が終わって、ようやく前回の続き。
ついに魔女界の体制が崩壊。なんか大味な展開の気もするが、世界崩壊直前の社会の描き方としてはこんなものだろうか。もともと魔女界って伝統を守り続けるだけの、進歩もなく停滞した社会だし、破滅の芽はそこかしこにあったのだろうな。しかし特殊部隊の三馬鹿にあんなカリスマ性があったとは驚き。

ジダンとアルスの関係を知ったシグマは人質作戦を提案。ジダンと協力して一緒に脱出する可能性もあったが、どこまでも自分のことしか考えられない奴だったか。ふと思ったが、ジダンて魔法使えないのだろうか? 娘にはさんざん「思う心があれば誰にだって魔法は使えるんだよ」と吹き込んでたくせに。アルスが魔法バリバリ使ってるとこ見たらビビったりして。「うわっ! 冗談半分だったけど言ってみるもんだな! 人間なのにマジで魔法使ってやがる!」とか。(笑)

前回から続いて、物語のテーマは当分アテリア様とレノンの親子愛を中心に描かれそう。二人を諭し、結び付けようとするアルスの行動は良かった。甘栗を食べさせて親子の絆を語るところは、視聴者にもその大切さを再確認させ、実にいい場面だったと思う。やはり左翼思想さえなかったら、アルスっていい奴なんだ。左翼思想さえ、あのウザい左翼思想さえなかったらっ…! 今更ながら悔やまれて仕方ない。ヨーコさんは朝○新聞でもとってたんだろうか。

どう見ても男なレノンのことを、アルスやシーラが女だと勘違いしてたのが謎だったが、今回でやっと理由が分かった。要するに、レノンがアルスと勘違いされて連れていかれることが初めから予定されていて、そのための設定だったわけか。だったら、もっと女っぽく描けっつーの! いっそ女の声優を起用しても良かったのに。斎賀みつきさんとか、そういうのが上手い人、何人かいるだろうに。失敗したな。

なにげにエバは魔法で大活躍でした。バリヤー張ったり回復魔法かけたり。アルスもすっかりエバのこと頼りにしちゃって。いつの間にか三人の中でも一番強力な魔法使いになってるのでは。とりあえず、エバが光魔法か闇魔法のどちらかを使うのは、ほぼ間違いないと見ていいでしょうな。

残り話数を考えると、今回の人質作戦の行方と、その後の光魔法VS闇魔法を描いて、アルスは終了だろうか。なかなか盛り上がってきていい感じなので、あとはウザい左翼思想や古屋作画で水をさすことなく、最後まで質を保って上手くまとめてもらいたい。
posted by ごくし(管理人) at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年01月15日

魔法少女隊アルス 総集編7/Destiny25〜28

今回は総じて、画面を正視しづらいような回ばかり集まった総集編でした。
25話は普通だとして、26話ではドットが見えるほどのズームインでの画面の切り替えがしつこいほどに繰り返されたり、シーラとクレデーレの場面も意図や効果が全く不明な止め絵の連続だったり、27話ではまたもや古屋勝悟氏のマイワールド全開作画で「シーラはこんな顔じゃねぇぇぇっ!」って感じだったし、28話もアルスの左翼思想のキチガイっぷりここに極まれりでウザすぎだったし………あーあ………。エンディングの「DuDiDuWa*lalala」はそんなに好きでもなかったけど、今回はなんだか癒されました。もしかしていい曲じゃないですか?これ。今更ながら。(笑)
ストーリーの方はレノンとの同居生活が始まったりアルスの親父が登場したりで、謎が徐々に解明されつつあるし、魔族との戦いも本格化してきて最高に盛り上がりつつあるだけに、視聴者としてはそっちに集中してじっくり楽しみたいのに、なんで余計なことして邪魔するかな〜…。落ち着いて見せてくれよと。

で、総集編は今回で終わり、来週はようやく31話。総集編から見始めた人は29話・30話が見れないまま飛ばされるという、不親切な放送形態になってますので、そういう人は誰か録画してる人にビデオ借りるか、ネットであらすじだけ読むとかして補完してください。特に30話はついにアルス・レノン・ジダン・アテリア様の関係が明かされる上、若い頃のセクシーアテリア様が拝めるという超・超・超重要回なので、できれば何としても、例え魂を悪魔に売ってでも見ておくべきです。(いや、本当に売ってしまっても責任もてませんが。)

あ〜、来週が楽しみ。個人的には総集編なんてどうでもいいから、早く続きが見たくてしょうがなかった。………って、今思いついたけど、さんざん期待を煽られて、これだけ待たされて、もしもいきなり古屋作画だったりしたら………まさかな…そんなことはないよな…?
posted by ごくし(管理人) at 16:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2005年01月09日

魔法少女隊アルス 総集編6/Destiny21〜24

重要キャラ・レノンの登場によって、いよいよ物語は謎の解明に向けて大きく動き始めます。長かったですねー、一話の伏線が消化されるまで。初めの頃、あの骸骨仮面はラスボス格のすごい奴なのかとか予想してたのが遥か遠い昔のよう。レノンというキャラに関しては、なかなか気に入ってます。ただの美形キャラでなく、やたら険しい顔つきになったり、どこか屈折してそうなところが良い。

しかし相変わらず脚本はメチャクチャ。
落ちこぼれ達がアッサリと魔法使えるようになったり、人間界送りの船なのにグリフォンの羽つきホウキがたくさん配備されていたり、デブ女のヒップアタックの一撃で船が沈んだり、船は自動操縦のはずなのに魔法界に帰れるようになっちゃってたり…。
レノンも「お前達は運がいい。滅びる魔法界を脱出して人間界へ行けるのだからな」などと言いつつ、「食糧を全部よこせ」と言うのはどういうこった。あと、アルスをこの世界に呼んだというが、具体的にどういう手段を用いてそういうことができたのか、全然説明がないし。まあ、少しぐらい展開が速くとも、異次元編で話数を費やすよりは、二話であっさり片をつけた方がいいのかも知れんけど…。もうちょっと何とかならんかったかなぁ…。

エバの覚醒の謎については、まだ30話の時点でも解明されてないけど、自分はエバが魔族に捕まったときにグランデに何か仕込まれたんじゃないかと考えてます。つまり、黒魔法の発動にエバは利用されるのではないかと。ただ、あの幻覚の婆さんの言うことが「希望の光」がどうのと、なかなか良いアドバイスなので、そこがこの説の弱点ですね。あの婆さんが正義の側だとすると、エバの使うのは光の魔法の方なんだろうか…?

で、あと一つどうしても触れておきたいのが、21話の作画。
アルスの目がいつものようにパッチリ開いてなかったり、鼻の穴がなんか強調して見えたりと、明らかにこの回の作画は今までと違って変。このときはまだ主要キャラはアルスのみだったので、違和感は抑えられていたものの、同じ人が作画監督をした27話ではシーラやエバまで変な顔に描かれちゃって、違和感バリバリ決定的に。この作画監督は古屋勝悟という人で、調べてみると、人狼千年女優の作画を手がけた人だそうで…。
自分は千年女優はメチャクチャ好きだし、人狼もわりと評価してます。
しかし、だからといって、このアルス作画は認められるものではありません。雰囲気ぶち壊し! 基本設定画を無視して、自分の色を出そうと自己顕示してるようにも感じられ、怒りが湧く。この手の絵しか描けないというなら、どうかアルスには関わらないで他の仕事に専念してもらいたいものです。
posted by ごくし(管理人) at 05:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2004年12月25日

魔法少女隊アルス 総集編5/Destiny17〜20

今回の総集編は、ちょうど魔族の世界「ウィザード・キングダム」での話が全部まとまって入っていて、話の流れを理解しやすかったですね。
そして映像的にはものすごい贅沢。
魔族の世界が青色の寒色系で、魔女界は赤色の暖色系と対称的な色使いだったり、様々な小物・アイテムが沢山出てきたり、機械文明の細かい背景描写や光のエフェクトなどなど…。これでもかというぐらい、デジタルアニメの美しい映像を満喫できます。

ただし残念ながらストーリーが…。

今回のアルスって、なんとなくファイナル・ファンタジーだと感じました。
映像の雰囲気が似てたり、魔法&機械文明という取り合わせ、おなじみの時空魔法、闇魔法と光魔法はそのままメテオとホーリー、そして何より大ざっぱな設定…。

映像的にはすごいのに、脚本の甘さがところどころで目につく。

戦闘では呪文や触媒はどこに行ったんだという感じだし。

アルスも入って早々いきなりの機械文明否定だったり。
もっと長く過ごしてみないと分からないこともあるはずなのに、甘栗のバーコードを見ただけで「ここには何もない」なんて、どうして言えるんだか。
とりあえず機械文明は否定されるもんでしょ、みたいな浅はかさ。

さらにウィルたちの死の軽さ。
一応アルスはニトに泣いて謝っていたものの、そういうのはこれっきり。
魔女界に戻ってからは、すっかり忘れてしまったかのようで、ウィルの死を引きずるようなこともない。

世界の崩壊も、具体的にどういう危機なのか分かりにくい。
シーラがシグマと聖地で見た、あのグルグルした異次元みたいなのは何なんでしょうね。
何故かシグマも言葉で説明しようとしないので、視聴者にもサッパリ分からない。
世界が異次元に飲み込まれつつあるってことでしょうか。また大ざっぱな…。

そんな中での唯一の救いは、キャラクターたちの個々の愛らしい描写でしょうか。
無理して男言葉を使おうとするアルスやエバ、初めての遊園地で実に楽しそうなエバなど、声優さんたちの演技の素晴らしさもあって、生き生きしてる。

美麗な映像と魅力的なキャラクターで、脚本の甘さをどこまでカバーできるか、という作品になっちゃってるような…。
posted by ごくし(管理人) at 14:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

2004年12月18日

魔法少女隊アルス 総集編 第4回

魔法少女隊アルスです。
天才ビットくん内の本編の方は、30話まで進んでいますが、今回は13話〜16話、シグマ登場から衝撃の絵の具オチ(笑)の回までの総集編第4回。

いつもは毎週たった8分程度だけど、こうやって通して見ると、改めて映像の美しさ、クオリティーの高さに感心します。声優の演技も素晴らしい。

またこの辺りの回では、最初の方の回で何度も見られたような、見ずらいアングルやレイアウトはずいぶん控えめになっていて、変に混乱させられることもなく、わりと安心して見られるようになってます。
(スタッフは反省したのかも?)
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posted by ごくし(管理人) at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (アニメ感想)魔法少女隊アルス

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