2005年03月10日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第20話「PAST」

実は前回の第19話はうっかりビデオ録画を失敗してしまい見られなくて、「ルナマリア様が見てる」などのレビューサイトで補間しました。(普通のレビューでなくてネタサイトなので、補間になってないかも知れんけど。)アクション回に期待して視聴している自分としては、別に見なくても良かったような印象を受けた。しかし、レイがホモだったとはなぁ…。あのクールなレイが議長に抱きつくとは…。ちと衝撃。声優の演技がどんな感じだったのかだけでも、聞いて確認したいような。いや、見ないほうが幸せなこともあるか。しかしタリアもそのそばにいたみたいだけど、肉体関係のある相手が両刀使いだと知った女の気持ちってどんなんだろうな…。前から知ってたのかな。

で、今回の20話ですが、まさかまた総集編とは。こないだやったばっかりじゃないですか。どんな内容かと思ったら、やっぱりDESTINYだけでは足りなくて、前作も含めたものになってましたね。なんで今更こんなのを見せられなきゃならんのだ…。推測にするに、これはあれですね。おそらく、同じサンライズ作品である舞-HiMEがいよいよ終盤に差し掛かって、ものスゴイことになってきてるため、そっちにスタッフを増強する必要があったということなんだろう。それなら全然OKですよ。舞-HiME最高ですから。是非ともサンライズの総力をつぎ込んで、舞-HiMEを大傑作にしていただきたい! そのためなら、いっそガンダムSEEDを一ヶ月ばかり中断してしてしまっても、俺的には全然問題なし!

今回唯一の見どころである予告によると、次回いよいよシンとステラの出会いが描かれるようで楽しみ。遅すぎだと思うけど、とりあえず物語が前進するのは歓迎。どんな出会い方をするかに一番興味があったけど、どうもステラが崖でただ踊ってたらうっかり足を踏み外して海に落ち、シンが救助するというパターンっぽい。これって劇的なのかどうなのか、なんだかなぁ…。ステラって本当にただの知的障害っぽいな。もうちょっと運命的なものを感じさせる出会い方にしてほしかった。あと、なんか暴れてるステラにシンが後ろからしがみついてるとこ、まるで水中ファ○クのようにも見える。(笑)バックから激しく突きまくってるような。…こんな風に見てしまうのは俺の心が腐ってるせいか。反省。

あとCMのデスティニーガンダム。デザインださっ。いや形状はまあ、あんなもんだとして、配色がダメダメでしょ。トリコロールにこだわりすぎて個性が皆無。フリーダムなんかは今までにない青系統重視の上手い配色で、なかなかやるなと思ったものだけど、このデスティニーガンダムには見るべきものは何もない。後継機がインパルスよりカッコ悪くなっちゃいかんでしょうに…。とりあえず、あのインパルスの毎回鬱陶しい合体描写がなくなることが唯一の長所か。

2005年02月26日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第18話「ローエングリンを討て!」

シンのあまりのガキっぷりに辟易。坑道の中での「あの野郎、自分がやりたくなかっただけじゃないのかーっ!?」には笑ったけど。しかしガキ描写もここまで来ると、軍人って設定にますます説得力なくなってくるな…。今更ながら、ザフトにはもうちょっと年上のパイロットはいないのだろうかと思ってしまう。Zガンダムのティターンズの面々とか、0083のモンシアやアデル、ベイトぐらいの歳の人たちは、いったいどこでどんな仕事をしているのだろう。ま、これがSEEDの世界観なんだろうけど。でも、それぐらいの先輩方を差し置いてエリートなんてやってられるはずのシンなんだから、もうちょっと歳の割にはスゴイやつとして描いてほしいなぁ。こういう風にシンのバカっぷりを丁寧に描いた方が、ある方面の人たちには「可愛い男の子」という感じに映って受けるのだろうけど。自分としては、んなものより、どうせならレイに焦点を当ててほしい。奴の方がまだ軍人としての自覚はあるみたいだし、奴視点の方が物語ももう少し重厚な戦争ものらしく見えてきそう。アスランとの関係がどんな風に描かれるかにも興味があるし。今のところ、二人が会話するシーンもなく、二人だけになるシチュエーションも皆無だけど、これから先そういう話は一度ぐらいあるのかな…。バカなことしでかす可愛い後輩シンと、それをたしなめる良き先輩アスランという構図は、もう今回だけで充分。お腹いっぱい。これから先もこんな調子かと思うとウンザリする。

そんな感じで不満があったとはいえ、やはりアクションがメインの回は楽しかった。コアスプレンダーをどこまでも追尾する胸パーツや脚パーツが面白い。ものすごいシステムだなこれ。脚だけ途中で岩とかに当たって脱落してしまい、外に出たとき合体したら上半身だけだったという間抜けな絵を想像してしまった。(笑) ただ、このときシンの回想で、コニールが坑道について説明するシーンが入るんだけど、これおかしいのでは。たしかあの作戦説明のときは、コニールが部屋に入ってきてから最後に渋々データを渡して部屋を出るまでの間、ずっと連続したシーンで、すぐに予定ポイントに到着して出撃になったから、時間的にはコニールが説明する余裕もなかったはずなんだが…。明らかに脚本家のミスですな。ストーリーの内容が薄っぺらいどうこうなんかより、こういうミスの方がよっぽどプロとして恥ずべきことだと思う。脚本家は猛省してもらいたい。

あと気になったのは戦闘終了後の残虐シーンの見せ方か。ああいう風にモロに見せすぎると、視聴者にはけっこうショッキングな印象が残ってしまい、無邪気に喜ぶシンや他の民衆とのギャップが際立ちすぎて気持ち悪くなる。普段、まともな戦争ものとして描いてないくせに、こんなところだけ妙にクローズアップして戦争の惨たらしさを描こうとしても、とってつけたような感じでバランス悪く、失敗してると思う。どうせなら、ありがちなパターンかも知れないけど、虐殺に気づいたシンが「やめろ! 無抵抗の者を殺すなんて!」と止めに入り、そんなシンの行動に民衆は困惑し、そこでアスランが「戦争とはこういうものなんだ」みたいな悟ったようなこと言ってシンをたしなめ、シンは納得できないまま去り、民衆との間に微妙なしこりが残る…、みたいなちょっと暗めの描き方の方が良かったのでは。

2005年02月17日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第17話「戦士の条件」

シンはアスランの隊長としての資質を問題にしてるのに、アスランは逆に上手いこと話をシンの軍人としての資質の方へとシフトさせていって誤魔化し、優位のうちに話を終わらせましたね。シンはもっと話術を磨く必要がありそう。まあ、前回のシンの行動に問題があるのは確かなんだけど。
しかしそれにしても、こんなシーンを今回ラストの見せ場にもってくるなよと言いたい。こういう話は前半で済ませておいて、後半には今回説明してたスエズに行くための作戦を実行して、MSバトルを入れるような構成にできるだろと。あまりにも冗長すぎる。なんで、こんな薄い内容で話数を無駄に費やすようなことが許されてるんだろう。少年ジャンプとかの連載漫画なら、いつ打ち切りになってもおかしくない。脚本家は放送枠が確保されてるからと、安心してあぐらかいてるようにしか思えない。

他に今回の見どころとしては3つ。
・偽ラクスのコンサート。
・ルナマリアのシャワーシーン。
・武者頑駄無のCM。

偽ラクスの振り付けがスゴイ。ノリノリでバタバタ動くスピードに目を奪われる。面白すぎ。田中理恵さんの歌も歌詞に内容がないものの、声が綺麗だし楽しい曲調なのでなかなか聞ける。掛け声も笑えるし。どうせならこのコンサートビデオのフルバージョンを見たくなってしまった。しかし、アークエンジェルの人たちはテレビ見る以外に他にすることないのだろうか。制服もきっちり着てるのに。いったい何をしたくてアークエンジェル発進させたのやら。オーブから離れたかっただけなのか。初めて議長に対して疑惑をもったのがこの人たちなので、いずれは議長と対決することになりそうだけど、それがいつのことになるのやら…。気が遠くなりそう。

2005年02月09日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第16話「インド洋の死闘」

久々にカオス・アビス・ガイアが登場し、全編迫力あるMSバトル…のはずなんだけど全然シリアスになってなくて、大いに笑わせてもらった。登場人物たちはいたって真面目にやってるものの、ギャグにしかなってない。これでも一応、戦争を描いてるんですよね…。まあ、とにかくネタだらけの回でした。

個人的にはセイバーの戦闘シーンに注目してたんですが、やはり玩具のことを考えてか強引にでも変形シーンを挿入したかったらしく、何回も何回も変形しながら戦ってましたね。忙しい忙しい。ちょっと落ち着けよと。どっちか一つのモードだけで十分戦えるだろと。戦術的に変形する必要性があるようには全く見えなかった。そんな風に無駄に変形にこだわりすぎたせいか、結局アスランの戦果はゼロに等しいし。この先もこのパターンが繰り返される予感…。もしかしてセイバーがインパルスより目立たないように、計算の上でのことだったりして。

一方のシンは大活躍。一人でウィンダム30機のほとんどを落としてしまうわ、敵基地を壊滅してしまうわで。それにしてもウィンダム(トヨタ製?)弱すぎ。どんなパイロットが乗ってるんだ。ネオの機体は単なる色違いだけでなく、多少スペックを高くしているとしても、あまりにも差がありすぎ。30機ですよ30機。ただの戦闘機じゃなくてMSが30機ですよ。コンスコン隊以上の大損害じゃないですか。これでもシンは種割れしてなかったしなぁ。いくら雑魚だからってあんまりな扱いでしょ…。

前回予告で活躍が予想されたアビスは、たしかに強かった。まあ、ザクに水中戦させる方が無茶だというものですが。しかし、水中では全然機動性を発揮できないザクなんだから、撃墜されるのが当然なんだけど、そうはならないんだよなぁ。この水中の戦いにせよ、セイバーVSカオスにせよ、インパルスVSネオ&ガイアにせよ、いかにも「今回は決着はつかないですよ」って感じの描かれ方で、緊迫感も何もあったもんじゃない。今回の戦闘に、もうちょっと意味をもたせてほしかった。

ステラは今回の主役級でしたね。初めは「飛べねーし。泳げねーし」(笑)で、おや今回は出番ないのかなーなんて思ってたら、犬モードに変形して駆けつけ…。おいしいところをさらって行きました。(笑) ネオたちが出撃するとき、わざわざガイアに乗り込んで見送ってるのは、何の意味があるのだろうと思ってたら、このためだったわけですか。しかし犬モードは、それだけで絵的にものすごいパンチ力があるというか。なんか別のアニメみたい…。MS形態でビームソード構える絵はなかなかカッコ良かったんだけどなぁ。

ま、そういう感じで、MSバトルをそこそこ楽しめた今回でしたが、次回はまたMSの出番一切無しの人間ドラマが描かれるようで。ん〜、今回だけじゃ全然物足りないんだが…。
シンがアスランに叩かれたことは次回にも尾を引いてるようで。これ見てふと思ったんだけど、シンはアムロみたいに一度ミネルバから一人で逃げ出すのかも知れませんね。で、逃げた先でステラと出会うんだと。このままミネルバにいても、ステラと出会う機会はなさそうだしなぁ。二人の出会いを描くには、そういう強引な展開が必要かもと思った次第です。

2005年01月30日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY EDITED

見どころは予告だけでしたね。実質1回休んだのと同じ。個人的には初めのガンダム強奪のところをもう一度見たかったんですが…。まあ、それより、次回はいよいよ本格的なMSバトルだから、休んだ分のエネルギーをどれだけこれに注ぎ込むことができたのかが問題。じっくり見せてもらおうじゃないですか。ええ。

「逆巻けアビス!」とか何とか言ってたので、どうやらアビスが活躍するっぽい。GBAの格闘ゲームでは、アビスって最弱なんですよねー…。Lボタンの技が意味不明に回転ジャンプするだけで使いづらいわ、ビームの威力が異様に低く設定されてるわで。そうか! もしかしたら、アビスの真価が発揮されるのは地上ではなくて水中ってことなのか? だから水中ステージのないゲームでは弱いんだと。なるほど、そういうことですか。(一人で納得。)こりゃますます次回が楽しみですな。GBAのゲームが好きな人にとっては、「強いアビス」が見られそうな次回は必見。ある意味お宝映像になるかも。

2005年01月25日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第15話「戦場への帰還」

新展開の導入部としては良かったんじゃないでしょうか。
この15話で、やっとアスランがミネルバに合流しました。遅すぎだっつーの。今更ながら1クール目のオープニングは虚偽・誇大広告だと思う。「不当景品類及び不当表示防止法」とかいうのに抵触してますよ。ええ。セイバーの戦闘シーンもやっと出てきました。全然物足りんけど、まあ、ないよりマシ。カオス・アビス・ガイアとの戦闘が早く見たい。訓練としてシンのインパルスと模擬戦闘するシーンとか入れてくれてもいいし、とにかく出番を。

しかしアスランが来るときは、もっと戦闘の最中に助けにくるとか、カッコいい登場シーンを予想してたけど、まさかこんな間抜けな感じに描かれるとはなぁ…。面白くて好きだけど。でも、本当に議長は何をさせたいのか分からないですね。なんかスエズ運河の方にドサ回りに行くとか言ってるし。フェイスって本当にエリートなのか? もっと重要な仕事を任されてもいいように思うが。
この戦争って、前に核ミサイルを発射したりしたけどそれっきりで、今現在はどんな段階なのか分かりにくいというのもあるし。なんかグダグダな状態。こんな中でミネルバと変態仮面の戦いはどんな意味をもつんだろう。アークエンジェルもこのままじゃ、ただの海賊船みたいなもんだしなぁ…。戦争の行方を決定付けるような大規模な作戦とかは後回しにしたまま、またダラダラと話数を浪費していくのかも知れない…。

とりあえず、ルナマリアは期待通りアスランに絡んでくれて面白かったので、ここはこれからも楽しみですね。わざわざお尻のアップとか入れてくれて、スタッフも何を求められているかよく分かってらっしゃるようで。(笑) 一方、ステラの方は痛々しいですね…。まるっきし知的障害の子のように描くなら、もう出番なしでいい…。これとあのシンがいったい何でどうなって結びつくのやら。

で、導入部は終わり、次回はいよいよ変態仮面との対決!…と思ったら総集編。
まだまだ忍耐の日々は続く…。

2005年01月15日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第14話「明日への出航」

痛快でしたね! モビルスーツで花嫁を強奪! 不殺野郎のくせにやることが大胆だなキラ。今までのストレスたまる展開も全てはこのカタルシスのためだったというわけか。あの青髪をとことんイヤな奴に描いてたのもこのためだと。これほどの話数を費やす必要があったのか疑問だけど、まあ良し。多少は気分も晴れた。
さあ、オープニングも変わったし、鬱陶しい青髪もひとまず退場したし、舞台はオーブからガラッと変わって戦場になるみたいだし、いよいよ次回からはまともなガンダムが見られるのだろうか。まずはステラを出せ! 変態仮面2号とか残りのメンバーも復帰させろ! しかしアークエンジェルとミネルバの2本立てでどんな風に話を構成するつもりなのかな…。ま、とにかく注目しましょう。

2005年01月12日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第13話「よみがえる翼」

前回に引き続きゲテモノ系やられメカが出てきました。今回はアッガイとハイゴッグのパクリ。んー、まあまあ良し。スタッフも分かってきたのか。毎週この調子でどんどんやられメカを出していってほしいですね。しかしできればフリーダムに倒させるのではなく、シンにやらせるべきなのですが…。今回のキラも相変わらず不殺を貫いていて、ウザいことこの上なし。アッガイもどきの手足をもぎ取ってダルマにしていく場面は絵的には面白いものの、どちらかと言えば悪役の所業であって、正義の主人公がやることではないですね。慈悲のつもりだろうけど、実質生殺し。やられた方はたまったもんじゃない。一思いにとどめを刺すのが武士の情けというものですが…。脱出させるつもりだったにしても、MSを降りた敵がまたラクスを襲ってきたらどうするのか、何も考えてなさそう。ということはフリーダムにはMSではなく、生身で戦ったらいいのでは? 「うおおお」とか言ってフリーダムの足元に群がっていっても、キラは何もできず、「やめろー」とか言うだけで攻撃して来ないはず。そこで爆弾でも仕掛ければOK。MGSのスネークなら絶対勝てる。これだよこれ、誰か作中でやってくれんかなー。…とここまで考えたところでフリーダムが空飛べることを思い出した。そうか、飛んで逃げられるか。しかし、フリーダム対生身の人間という構図はなかなかいけると思うんだけどな。
ラクス暗殺の命令を出したのは当然、議長ですよね。やっぱり黒だったと。アスランがこれを知ったらどうなるんだろう? そんなアスランに特権与えてセイバーまであげちゃって、議長の考えがいまいち掴めない。最終的には何を目的としているのか。脚本の人がちゃんと考えてくれてるのか不安なのは、俺だけではないはず…。

もう一つの今回の見せ場はガンアクションですね。マリューはそのまんま声までNOIRのミレイユで、ここの場面はNOIRに対するオマージュなのか。そして虎の人はなんとサイコガン!…プラス、片目なのでベルセルクも? んん〜、遊びなのかマジなのか、とりあえずネタ的に楽しんでる人たちには大ウケだったに違いない。どうせならもうちょっと力入れて描いてほしかった気もするが、このチープさがNOIRっぽいので、これで良いのかな。

結局後半のことばっかり書いてしまった。前半があれではなぁ…。とにかく、あのカガリにまとわりつく青髪はさっさと消えてほしいんですが。悪役なら、もっと他に魅力的なのがいるじゃないですか。黒猫の人とか、変態仮面2号の人とか。あの人たちもっと画面に映してくださいよ。あの人たち、今ごろどうしているのかなぁ…。ああ、なんかステラとかいう女も昔いたっけ…。そういやガンダム奪ったりしたけど、特にストーリー上、何の問題もなかったような…。全ては遠い過去になってしまって。何もかもみな懐かしい…。

[追記]
オーブの石碑にあった文字、

「平和を愛し最後までオーブの理念を貫きし先人たちの魂我等永遠に忘れん」

というやつなんだけど、これって思いっきり日本語間違ってないですか?
「忘れん」だと「忘れよう」って意味になると思うんですが。(忘れてどうすんだ?)
「忘れない」と言いたいなら「忘れじ」か「忘れまじ」が正しいと思うのですが。
こんなこと思ったの、自分だけかな?
古文の得意な方、どうかどっちが正しいか教えてください。
気になって夜も眠れない。

2005年01月11日

機動戦士ガンダムSEED(再) 第50話「終わらない明日へ」

さすがに最終回の戦闘シーンは素晴らしいものがありましたね。プロヴィデンスのファンネル攻撃が最高にカッコイイ。緑のビームの軌跡がアイオリアのライトニング・プラズマ(古い?)を彷彿させる。ただ、あれほど卑怯なほどの強さだったのに、何故にキラに負けたのかがよく分からない。捨て身で突っ込めば勝てたって、そんなアバウトな…。ファンネルがけっこう落とされてしまって、最終的に数が減っていたというのもある、と解釈しておくか。ミーティアでの戦いと覚醒後の戦いと、二段階に分けて描いてくれたのは良かった。

全体的には、また急ぎすぎな展開だったと思うけど、それぞれの見せ場はしっかり見せてくれて、わりと上手に詰め込むことができた感じ。色々説明不足なところはあったけど、一応成功してると言えるのではないでしょうか。
ただ一番笑えたのは、アスランとカガリがヤキン・ドゥーエに乗り込んだところ。いつの間にか謎の青い人が一緒に! 顔も真っ黒に塗りつぶされちゃって。(笑) 一度見ただけでは気づかなかったよ。よく見直すと、この謎の人物はザラ議長が死ぬところでもアスランたちの後ろに立ってたり、脱出のときはアストレイがあったり。なんか幽霊みたいで恐い…。この辺は漫画で補完してるのかな?

惜しいところとしては、各キャラの心情をもう少し丁寧に描いてほしかったかなー。アスランがジャスティスの自爆を言い出すのは、明らかに父親のことやら何やらで自殺願望があるからで、それに気づいてるカガリは「逃げるな!生きる方が戦いだ!」と言うわけですが、アスランが死にたいと思ってるということが、いまいち視聴者には分かりにくかったような気が。
またキラも、ラウ・ル・クルーゼに言われ放題だったものの、最後の「それでも、守りたい世界があるんだ!」と言い返す台詞は、やたら人類の負の面ばかりに目を向けて終末思想に囚われ狂ったラウに対して正反対の、少年らしく実に健康的で素直な気持ちを表した良い台詞だと思うのですが、それまでのキラの台詞が断片的なものばかりなので、論理立った一つの文脈として成り立っていないようなのが少し残念。キラが理屈っぽくなるのもあれなので、これはこれで良かったのかな…。まあ、この辺は好みの問題かも知れませんね。

過去ガンダムXなどの失敗例がある中で、ガンダムSEEDが何故これほどまでに成功したのか、それが知りたくてこの再放送を視聴し続けて来ましたが、全話見終わった今、明快な答えではないものの、何となく分かるような気はしました。大ざっぱに言えば、色々な狙いが成功したということなんでしょうね。婦女子狙いであったり、萌え狙いであったり、ネタとして楽しみたい層狙いだったり…。自分も色んな意味で楽しませてもらいましたし。まあ商業主義的には、こういうアニメもアリなんでしょう。
でもサンライズの真価は、カウボーイ・ビバッププラネテス舞-HiMEといった良作にこそあるわけで、そこんとこをどうかよろしくお願いしたいわけですサンライズ様。舞-HiMEの後も、またものすごい傑作を世に生み出してくれることを期待しております。応援してるので頑張ってください。では。

2004年12月27日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第11話「選びし道」&第12話「血に染まる海」

まずは11話から。
現実の世界情勢をなぞるだけの、陳腐な政治劇をえんえんと見せられただけ。
カガリを通して左よりの思想を正義の側として描き、青髪やその他の逆の立場をとる者たちを悪の側であるかのように描くことで、日本のとった行動をダブらせて暗に批判するという、何のひねりもなくステレオタイプそのまんまな描き方。
こういうの、アニメにする意味があるんでしょうか。

主要キャラも特に見せ場もなし。
カガリはいつものごとく周りに流されるだけ。イライラ…。
ほとんど主人公に昇格したようなアスランも今回は墓参りだけ。
ま、久々に三人揃ったし良いシーンだったとは思うけど。
シンはカガリに文句言って肩アタック! やな主人公だ…ヤクザかよ。
キラはボケーッと海見てるだけ。
黒猫の人は冒頭で小物っぷりをさらけ出すだけ。
議長の人の演説はもういいよ…。

しかし「積極的自衛権」って変わった言葉だな。ただの「自衛権」や「集団的自衛権」ならあるけど、「積極的自衛権」なんてこの作品以外で聞いたことがない。
「自衛権の積極的行使」じゃなくて「積極的自衛権の行使」だしな。
だいたい戦争って自国を守ること(自衛)を理由にして、他国を侵略することが多いわけで。
「積極的自衛権」なんて、まさに「侵略」の言い換えじゃないのだろうか。
中国のチベット侵略を「自治権拡大」と妙な日本語を生み出して正当化した人がいたけど、それと同じような匂いがするなぁ…。
しかしそのくせ議長はまるで正義の側のように描かれていて、どうも調子くるう。

で、ガンダムはどうした? ガンダムは!
いったい何の番組だこれは?
もし今回が1時間スペシャルじゃなくてこれだけだったら、終わってたなマジで。
急にスペシャル決まったのは、スタッフも自覚あったからじゃないだろうか?



というわけで12話です。
いや、良かったですね! やっとガンダムらしい話が見れました。
ただの脇役の雑魚キャラに落ちぶれていたシンが、ついに主人公に復権。
よーしGBAの格闘ゲームで、久々にソードインパルス使ってやるか!という気になりました。

敵モビルアーマーはザクレロとグラブロをパクったような、チープなデザインだったけど、そのチープさが良い!
「やられメカ」とはこうあるべきなのだ!
これからも毎回、こういう「やられメカ」を出して、シンに倒させるというのはどうだろう?
絶対、この路線の方がいいって!
毎回新しくデザインされた「やられメカ」が、惜しげもなく一話限りで破壊されてしまう、このカタルシス。これですよ、これ。
魔神英雄伝ワタルとかも、そんな路線だったし。絶対いけますって!

タリアの困りっぷりも良かったですね。絶体絶命のピンチに
「あなたもどうしたらいいか考えなさいよ!」
「モビルアーマー!? あんなのにやられたらおしまいだわ!」
とかの台詞で、大いに危機感を盛り上げてくれました。見てて楽しかったなー。

そしてついにセイバーが発進。次回はフリーダムも。
今後この両者から、シンがいかに主人公の座を守り通すか必見ですな。
まさか今回限りってことは…。

2004年12月21日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第10話「父の呪縛」

完全に主人公となっているアスラン。
今回もシンの出番なんて無し。いっそのこと、もう出なくていいような…。
あんな壁叩くシーン、申し訳程度に入れたところで何の意味があるんだ。
それにしても展開が遅すぎ。
ようやくセイバー登場かと思ったのに、まだアスラン乗らないし。白黒のまんま。
早くGBAの格闘ゲームのように動く姿が見たい…。

偽ラクスって、またゼータのロザミアみたいに頭のおかしいキャラかと思ってたけど、案外まともっぽいな。
初対面のはずのアスランに対して、いきなりファーストネームで呼んだり抱きついたりと、イタい行動が目立ったので、つい警戒してしまった。
名前はミーア・キャンベルですか。
(ん? ミーア……ロザミア……ロザミーア……。いや考えすぎか。)
しかし、本人の台詞によると、ただラクスに声の似ていたラクスファンの女の子を議長が見つけて連れてきた感じだけど、外見がほぼ同じなのは、やっぱり整形させたんだろうか?
何考えてんだ議長、ちょっと恐いぞ…。やっぱ何か裏の顔がありそう。
アスランにセイバーただであげる理由もなんか曖昧だしなぁ。

とにかく今回は、口の上手い議長の喋りを延々と聞かされた印象だけが残った。
アスランが悩みから解放されてセイバーに乗るまでの過程を細かく描く必要があると脚本家は思ってるんだろうけど……。
そんなものはどうだっていい! ステラを出せ! ルナマリアを出せ! 赤ザクを活躍させろ!
今回のタイトルも「乳の呪縛」に変えろ!
(というか、IMEも勝手に「ちちのじゅばく」を「乳の呪縛」に変換した。)

次回は一時間スペシャルらしいけど、予告見てもあまり戦闘シーンもなさそうで…。
まあ、今更期待しない方がいいって言われりゃそれまでだけど。
この作品、視聴する側はどういうスタンスで臨めばいいのか、いまだに掴めない。
ガンダムの種ってサイトとか見てると、なんか実に楽しそうな作品に思えてしまうんだが、自分にはこういう楽しみ方は無理っぽい。なんかある意味うらやましいなぁ…。


機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式サイト
http://www.gundam-seed-d.net/

2004年12月19日

機動戦士ガンダムSEED(再) 第49話「終末の光」

今更ながら、ガンダムSEEDの感想でも。
自分はこの再放送が初見なもので。
本放送時にはキャラの絵柄が気持ち悪いと感じてしまって、生理的に受け付けず、「こんなのガンダムと認めない!」と頑なに無視していたものの、終了後になって、ネットでの盛り上がりなどを見るにつけ、「あ、やっぱ最後は盛り上がったんだ…。最後の数話だけでも見ときゃよかったかなぁ…?」と、取り残されたかのような幾分の寂しさ感じてしまい、再放送は見てるというヘタレです。
こういう人、わりと多いのでは。
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